おすすめ映画20選!|主にアマゾンプライムビデオで視聴
最近映画見ていますか?
今日は最近見た面白かった映画を紹介していきます。超有名作品から新しめの映画まで洋画を中心に幅広く選びました。
ちなみに今回取り上げた映画は大学の図書館の映画DVD貸し出しか,アマゾンプライムビデオで見たものです。
※写真をクリックするとアマゾンで詳細情報や予告編をみることができます。
キャッチ・ミー・イフ・ユーキャン
2002年 141分
実話をもとにした詐欺師の青年の話です。高校生のフランク・W・アバグネイル(レオナルド・ディカプリオ)は家庭の事情から1人で生計を立てていくことになり,小切手偽造詐欺を始め大金を手にします。しかしFBI捜査官カール(トム・ハンクス)に追われ,パイロット,弁護士,医師などになりすましてどんどん逃げていきます。
うまい具合に主人公が切り抜けていく様が痛快です。また,捜査官カールが単にフランクの敵というわけではなく,二人の間に信頼関係があるのが面白い。スピルバーグ作品のなかで1番のお気に入りです。
大脱出
2013年 115分
脱獄の天才が絶対脱獄不可能と言われる最新型の刑務所に送り込まれ,そこからの脱出を試みます。脱獄モノでも『ショーシャンクの空に』とは全然異なるタイプの話です。ショーシャンクのテーマは”自由”ですが,この映画は脱獄の手段に重点を置いている感じです。プリズン・ブレイクが好きな人におすすめです!
スタローン(ロッキー)は1946年7月6日生まれ,シュワルツネッガー(ターミネーター)は1947年7月30日生まれ(二人はほぼ1年違いなんですね)ですが,まったく年齢を感じさせません。
ちなみに看守役はパーソン・オブ・インタレストのリース君(ジェームズ・カヴィーゼル)です。
ターミナル
2004年 128分
またまたスピルバーグ作品。クーデターによって自国が一時的に存在しなくなり,帰国できず空港の外にも出られなくなった男ビクター・ナボルスキー(トム・ハンクス)の話です。
トム・ハンクスちのょっと挙動不審な動きがリアルで面白い!空港内という閉鎖空間のなかで工夫し,なんとか生活する。空港にいくとこの映画を思い出します。SF作品も面白いですが,こういうリアル(?)な設定のスピルバーグ作品も大好きです。
ミセス・ダウト
1993年 125分
このパッケージを見て,「なんだこのオバちゃん。つまらなそうな映画。」と思った方はもったいないです。面白いので是非見てほしいです。パッケージの魅力のなさを良い意味で裏切る映画ナンバー1です。
まず,この人はオバちゃんではありません。オバちゃんに成り済ましたとある男の物語です。なぜオバちゃんのふりをしているのか。見てからのお楽しみです。
ちなみに監督はクリス・コロンバス。『ホーム・アローン』や『ハリーポッターと賢者の石』の監督です。ホーム・アローンが好きな方は絶対はまります!!
キャスト・アウェイ
2000年 143分
飛行機事故で無人島に流れ着き,1人で生活していくという話。無人島にあるものと海から流れ着くものだけで工夫を凝らしなんとか生き延びていく。見ておくといざというときに役に立つかもしれません!
監督はロバート・ゼメギス。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』,『フォレスト・ガンプ一期一会』などの監督です。フォレスト・ガンプもトム・ハンクス×ロバート・ゼメキスの映画ですが,私はキャスト・アウェイのほうが好きです。
きっと,うまくいく
2009年 170分
理工系の超名門大学の学生3人が「競争」を第一と考える教授と対抗する話。本当に大切なことは何なのか,といったテーマの映画です。『いまを生きる』に通じるところがあります。
「インド映画は突然踊りだしたり歌いだしたりするから苦手」という方も是非見てほしいです。ストーリーが面白く,笑えるシーンもあり,スカッとするシーンもあり,感動もあります。もちろんこの映画でも突然歌とダンスが入り込みますが,それも映画を盛り上げる要素としてなかなか良いのではないかと思えます。
それほど多くのインド映画を見たことがあるわけではありませんが,今のところ一番好きなインド映画です!
インセプション
2010年 148分
人の夢の中に入り込み,潜在意識に潜り込んでアイデアを盗むスパイ。夢の中でも夢に入り込み,自分が何層目の夢にいるのかわからなくなっていく・・・夢か現か,寝てか覚めてか。ラストも意味深で,見終わった後もそれをどう解釈すべきか楽しめます。
この手の映画は見ている側も混乱していくので,集中して見ましょう。頭がはっきりしているときに見るのがおすすめです。
これを見たら同じくディカプリオ主演の映画『シャッター・アイランド』もおすすめです。
イエスマン
2008年 104分
どんなことにも否定的だった男があるセミナーをきっかけにどんなことにでも「Yes」と言わなくてはならなくなる。それにより人生が思わぬ方向へと進んでいく,という話。
テンポよく進み,楽しく見られます。疲れているときに見るとすっきりとした気分になれそうです。ジム・キャリーの映画は明るい気分にさせてくれます。
監督はペイトン・リード。『アントマン』の監督です。
トゥルーマン・ショー
1998年 103分
作り物の町で産まれたトゥルーマン。家族も職場の人も全員役者。彼は町中に配置された隠しカメラで24時間監視され,その様子を全世界でTV中継されていた。彼自身はそのことを知らなかったが,ある日不自然さに気付き周りのものすべてがフィクションであることを知る。現実の世界に行こうするが・・・
設定がとにかく面白いです。自分の生活している世界が全部偽物で恋人すらも役者だったなんて残酷ですね。さらにラストの一言は社会への風刺が込められています。星新一のショートショートのようにパンチの効いた落ちです。
監督はピーター・ウィアー。『いまを生きる』の監督です。
ミザリー
1990年 107分
ベストセラー作家がある日雪山を運転中,事故で失踪する。そこに偶然出くわしたファンの中年女性は彼を助け出し自宅で看病するが,あまりにも彼のことが好きで自宅に閉じ込めようとする。さらに彼女の狂人っぷりが表れていき・・・
ゾンビが出てくるようなホラー系の映画とはまた違ったリアルな恐怖がある映画です。冬の寒い日に見るのがおすすめ。
監督はロブ・ライナー。『スタンド・バイ・ミー』,『最高の人生の見つけ方』などの監督です。
オーシャンズ11
2001年 116分
詐欺師が厳重警備の金庫を狙う話。ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ、マット・デイモン、アンディ・ガルシアなど豪華なキャスト。
安定の面白さがあります。見ていて飽きません。詐欺師の話って面白いものが多い気がします。オーシャンズ11が好きな方は,ドラマですが『華麗なるペテン師たち』もおすすめです!昔NHKやテレビ東京で放送されていました。
最強のふたり
2011年 113分
全身麻痺で車いす生活の大富豪と彼の介護として雇われた若者の友情を描いた映画。実話をもとにしています。病人だからといって同情したりせず,むしろ暴言を吐いたりしますがふたりは魅かれあっていきます。
自分とは異なる他者とのかかわりについて考えさせられます。
A.I.
2001年 146分
近未来のSF。重い病気にかかった息子のかわりに子供の形をしたロボット「デイビッド」が夫婦に与えられます。感情もプログラムされたA.I.搭載のロボット。彼らは愛情をこめて接するようになりますが,ある時本当の息子の病気が治り,さらにある事故が原因でデイビッドは森に捨てられることになります。デイビッドはそれを受け入れることができず愛する母のもとに帰ろうとします・・・
私が最初にこの映画を見たのは小学生の時でした。年齢が近かったためか,かなり感情移入した記憶があります。当時とても怖かった記憶があります。
切なく,悲しい。とても印象深い作品です。監督はスピルバーグ。
アバター
2009年 162分
人間が資源を求めて宇宙に進出する時代。パンドラという惑星の地下に大量の希少資源があることを知った人間はそこの先住民を退去させるために,その先住民そっくりの人造生命体を造りそれと人間をシンクロさせ,交渉のため送り込む。
見る前はCG映像の映画に抵抗がありましたが,非常に美しい映像に目を奪われました。アバターの世界に入り込み,異世界を冒険しているような感覚になります。映画館の大きいスクリーンで見たかったと思える作品です。宮崎アニメのように,世界観が魅力的です。
先ほど紹介した『A.I.』と同様に,人間の身勝手っぷりが表現されています。
監督はジェームズ・キャメロン。『タイタニック』や『ターミネーター』,『エイリアン』の監督です。
ちなみに
『アバター2』:2020年12月18日
『アバター3』:2021年12月17日
『アバター5』:2025年12月19日
公開予定だそうです。2025年なんてずいぶん先のことなのに日付まで決まってるんですね!アバター2は映画館の大スクリーンで見てみたいものです。
ロッキー
1976年 119分
有名ですが古すぎて見たことがありませんでした。この映画を見ると筋トレをしたくなります。卵を生のまま5個食べるシーンが印象的。筋トレのモチベーションを上げたい!という方に最適な映画です。
アポロ13
1995年 140分
2000年までの宇宙映画のなかで一番好きな作品です!
アポロ13号爆発事故の実話に基づく作品。宇宙船の中のメンバーと地球の管制塔のメンバーが一丸となって地球への帰還を目指します。
こういう閉鎖空間の中で工夫を凝らしてなんとか困難を切り抜ける話ってホント面白いです。限られたものだけで生き延びる知恵は勉強になります。
オデッセイ
2015年 142分
2000年以降の宇宙映画のなかで一番好きです。
火星に取り残された宇宙飛行士が助けがくるまで自給自足で生活します。
アポロ13と同様に,極限状態の中必死に生きる話は面白いです。最近TVでも放送されたので見た方も多いと思いますが,見損ねた方は是非ネットで見ることをおすすめします!
セッション
2014年 106分
ジャズのドラマーになることが夢で名門音楽大学に入学したニーマンは鬼教師と出会う。罵声・暴力に耐えらながらニーマンは・・・?
ドラムかっこいい。やってみたくなります。ラストのおよそ10分間は鳥肌モノ。
たまにGYAOでも見られたりします。
セブンティーン・アゲイン
2009年 102分
高校時代はバスケのスター選手だったが現在は妻とも離婚し冴えない人生を送っている男がひょんなことから体が17歳になり,息子や娘と同じ高校に通うことになる。もう一度高校生活を送ることになった彼は・・・?
テンポよくサクサクと見られる映画です。明るい内容なので友達や家族と見るのもよさそうです。
最高の人生の見つけ方
2007年 97分
カーター(モーガン・フリーマン)は入院先の病室で大富豪のエドワード(ジャック・ニコルソン)と知り合う。二人の余命はともに6か月。エドワードの提案によって二人は「やりたいことリスト」を作成し,死ぬまで本気で楽しもうとどんなことにでも挑戦していく。
この映画を見ると「やりたいことリスト」を作りたくなります。「やってみたいけどまあ無理かな」と思っていたことをやりたくなる映画です。
以上,おすすめ映画20選でした!
ちなみにアマゾンプライムで映画を見るとき,楽しい系の映画は大画面で見たいので私はいつもテレビにパソコンをVGAケーブル(オス-オス)で繋いで見ています。
逆にしんみり系の映画はFIRE タブレットをベッドに持って行って部屋を暗くして見ています。
どちらもパソコンやスマホで見るよりも快適に映画を見られるのでお勧めです。